インプラント

歯が1本ない部分にインプラントを行った症例です。

57歳女性、歯が折れたことを主訴に来院さなりました。

根っこの部分で歯が折れてしまっていますので、歯を抜く必要がありました。この歯を抜いて、その場所にインプラントすることになりました。

この図でわかるように、真ん中の歯はもともと高さが1.5mm違います。そこでインプラントを行う際は、見た目も以前より良いものを目指しました。

CT上で骨の位置、形を確認し、埋めるインプラントのイメージをあらかじめ作ります。

このようなものを歯を抜いた部分に埋めていきます。歯の頭の部分は、傷が落ち着いてから形を合わせていきます。

インプラントを埋めた後の写真です。歯を抜いた時の傷口はきれいに治っています。この後、歯の頭の部分を作っていきます。

仮歯を入れた段階です。仮歯なので、まだ修正が可能です。

最終的な被せ物が入り、処置が全て終わった時点の写真です。

手術から4年後の写真です。違和感なく口の中にぴったりと合っています。

高さもほとんど合っています。