ホワイトニングとは歯の本来の美しさを回復させる処置のひとつ。笑顔はあなたの健康的な美しさをアピールします。しかし、歯の色に自信がなかったらいい笑顔にはなりません。歯や口元のコンプレックスをなくすことにより、見た目のイメージを左右するだけでなく、精神面までも変えることができるのです。歯を見せて自然に笑えるいい笑顔に変えてみませんか?
費用
- 1 歯あたり 5,000 円
- 6 歯以上の場合一律 30,000 円
種類
- ホームホワイトニングシステム
- オフィスホワイトニングシステム
メリット
- 歯を白くできる
- 削らないでできる
- 自宅か歯医者選べるため、患者さんの生活環境に合わせられる
デメリット
- ホワイトニング後に知覚過敏になることがある
- 妊娠や授乳をしている方は悪影響が出る恐れがあるため、歯科医師と相談が必要
- 歯に傷などがある方は先に治療を済ませる必要がある
事例
副作用について
一般的には治療期間中に知覚過敏(歯がしみるような症状)が起る場合があります。その場合量を少なくしたり時間を調節することによって解消される場合がほとんどですが、治療を中断する場合もあります。
次のような方は注意が必要です。
- 冷たいものがしみる
- 虫歯がある
- すでに詰め物や被せ物をしてある
- 18 才以下である
- 妊婦または授乳中の方
歯が変色する理由
歯の変色には様々な理由が考えられます。一般的に考えられるのが加齢やお茶、コーヒー、ワイン、コーラ、タバコなどによる着色、そして外傷や歯の古い修復物によるものです。また、発育期の抗生物質(テトラサイクリン)の服用による副作用での変色も考えられます。
歯の漂白(ホワイトニング)とは
歯の漂白とは、自分の歯を削ることなく歯そのものを自然な白さへと変化させる処置です。歯の神経が生きている歯、死んでいる歯、また歯の変色の原因などによって、様々な処置があります。ほとんどの人がホワイトニング可能です。しかし、それほど効果がない場合もあります。歯を白くする方法はいくつかあります。それぞれに特徴があり、歯科医師による診査や診断により、あなたがどの方法の適応症かを判断します。
次のような方にホワイトニングをおすすめします
- 歯を白くしたい
- 歯の色を気にせずに自然な笑顔を見せたい
- 白い歯にしたいけれど歯を削るのはいやだ
- 仕事上白い歯が必要
- 年齢で歯が変色してきた
費用は方法によって異なります。また、漂白処置を繰り返しても思い通りの歯の白さを得られない場合があります。そのような場合では、セラミックを利用した修復処置などで歯を白くすることが可能です。お気軽にご相談ください。
効果の持続性について
個人差もありますが、処置前の状態に戻ることはありません。しかし、カフェインやタバコなどの着色の原因になるものを日常的に摂取している場合は再度ホワイトニングが必要になります。定期的に歯科医師による診査や診断を受け、歯のクリーニングを行うことをお勧めします。