ホワイトニングとは歯の本来の美しさを回復させる処置のひとつ。笑顔はあなたの健康的な美しさをアピールします。しかし、歯の色に自信がなかったらいい笑顔にはなりません。歯や口元のコンプレックスをなくすことにより、見た目のイメージを左右するだけでなく、精神面までも変えることができるのです。歯を見せて自然に笑えるいい笑顔にかえてみませんか?
費用
- 1歯あたり 5,000円+消費税
- 6歯以上の場合、一律で 30,000 円+消費税
リスク・副作用
- ホワイトニング後に知覚過敏になることがあります。
- 妊娠や授乳をしている方は悪影響が出る恐れがあるので、歯科医と相談してください。
- 無カタラーゼ症の人は無理にホワイトニングを行うと進行性口腔壊死といった危険な症状を引き起こす可能性があります。
- 歯に傷や割れ目がある人はホワイトニング剤が神経まで達することがあるので先に治療を受けてからホワイトニングを受けてください。
- ホワイトニングにはハロゲンやLEDの光を当てることがあるので、光過敏症の方はあらかじめ相談してください。
歯が変色する理由
歯の変色にはさまざまな原因が考えられます。一般的に考えられるのが加齢やお茶、コーヒー、ワイン、コーラ、タバコなどによる着色、そして外傷や歯の古い修復物によるものです。また、発育期の抗生物質(テトラサイクリン)の服用による副作用による変色も考えられます。
歯の漂白(ホワイトニング)とは
歯の漂白とは、自分の歯を、削ることなく、歯そのものを自然な白さへと変化させる処置です。歯の神経の生きている歯、死んでいる歯、また歯の変色の原因などによって、さまざまな処置があります。ほとんどの人がホワイトニング可能です。しかし、それほど効果がない場合もあります。歯を白くする方法はいくつかあげられます。それぞれに特徴があり、歯科医師による診査や診断により、あなたがどの方法の適応症かを判断します。
次のような方にホワイトニングをお勧めします。
- 歯を白くしたい
- 歯の色を気にせずに、自然な笑顔を見せたい
- 白い歯にしたいけれど、歯を削るのはいやだ
- 仕事上、白い歯が必要だ
- 年齢で、歯が変色してきた
費用は方法によって異なります。また、漂白処置を繰り返しても、思い通りの歯の白さを得られない場合があります。そのような場合では、セラミックを利用した修復処置などで、歯を白くすることが可能です。まずは、お気軽に、小樽熊澤歯科クリニックスタッフへご相談ください。
効果の持続性について
個人差もありますが、処置前の状態に戻ることはありません。しかし、カフェインやタバコなど着色の原因になるものを日常的に摂取している場合は再度ホワイトニングが必要になります。定期的に歯科医師による診査や診断を受け、歯のクリーニングを行うことをお勧めします。
副作用について
一般的には治療期間中に知覚過敏(歯がしみるような症状)が起こる場合があります。その場合量を少なくしたり時間を調節することによって解消される場合がほとんどですが、治療を中断する場合もあります。次のような方は注意が必要です。
- 冷たいものがしみる
- むし歯がある
- すでに詰め物やかぶせ物をしてある
- 18才以下である
- 妊婦または、授乳期の女性