当院では、近年導入が進みつつある顕微鏡を用いた精密手術・治療にも取り組んでいます。

どんなもの?

医療分野の顕微鏡は、血管吻合などの手術で使用されてきましたが、1980年代になって歯科用の顕微鏡が開発され始めました。

顕微鏡を用いた歯科治療は、専用の顕微鏡が非常に高価なこともあり日本ではまだまだ一般的ではありませんが、熊澤歯科クリニックではこうした最新の治療技術にも取り組んでいます。

当院では外科的な施術のほか、さまざまな治療にも歯科用顕微鏡を活用しています。手術ではその模様を録画できるようにしており、ご希望があれば患者さんにご覧いただくこともできます。また、術前の診断で必要性が認められれば、歯科用CT を撮影することもあります。

事例紹介

歯科用顕微鏡を活用した事例として、歯根端切除術という方法への適用例を紹介します。進行した虫歯で必要となる歯の根の治療に歯科用顕微鏡を使用しています。