2002年6月4日、5日で、院内の見学をさせていただきました。
まず、診療室で驚くことは、チェアーの数や、小児や外科用の部屋の存在、景色の良さもさることながら、やはり衛生士さんの働きぶりです。患者さんごとに衛生士さんがついて、PMTCや衛生指導などを行います。この働きぶりには、わが身を振り返って脱帽するしかありませんでした。衛生士さんの仕事はそれだけではありません。患者さんの、ドクターには話しにくいことを聞き取って、ドクターに伝えるという役割もあります。衛生士さんが親身にコミュニケーションをとることで、円滑に診療が進んでいくようです。
衛生士さんの働きは、予防活動にもつながってきます。衛生士さんによるPMTCは、専門の道具を使用したもので、時間をかけて行われています。PMTC、個人にあった衛生指導により、患者さんはリコールに来てよかった、また来よう、という気になるようです。定期検診とPMTCで患者さんの口腔衛生の管理、向上が行われます。これだけでなく、唾液や細菌のテストも必要に応じて行っており、予防にも力を入れていることがうかがえました。
また、予防だけでなく、最新の技術も取り入れています。インプラントや漂白といった治療の見学や、技工士さんにCAD/CAMの説明をしていただき、どれも大変興味深いものでした。インプラントは、外科処置室で行われ、モニタリング下で行われます。思っていたよりも短い時間ですみ、意外でした。
また、多くの患者さんが訪れ、忙しい中にも、院長先生は様々なお話をしてくださいました。学問だけではない、人生勉強をして信頼を得ることや、失敗から学ぶというお話には、身につまされるものがありました。
2日間と短い期間でしたが、ためになる見学でした。
うろちょろとお邪魔だったとも思います。
先生方をはじめ、スタッフの皆様、ありがとうございました。
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